久々にJ1残留争い予想!
ここ数試合で下位6チームの様相に変化が表れてきた感が・・・13位〜15位グループと所謂降格圏16位〜18位グループが2層に色分けされてきた。現状のチーム状態、勢いあるいはツキなどから多分このまま下位の大分・磐田・湘南3チームがそのまま降格だろうな。もしもそれ以外があるとすると清水だろうね。鳥栖・甲府には勝ち癖が出て来たように見えるから。
開幕当初からの私の予想が的中し、エスパルスとジュビロがこんな状態でリーグ終盤戦を迎えるとはね〜 本来のチーム力を持ってすれば両チームとも6位から9位くらいが妥当な線かな?でも現実は超厳しいね。
まずエスパルスはズバリ監督だろうな。理想が高く論理的思考が強過ぎるあまり現実を直視出来ない点が最大の問題だ。未だに中盤から前の選手構成が日替わりメニューではいくらなんでも勝てやしないよ、更にここに来て途中加入の3人を先発させているようじゃね。時には直観的な采配や選手交代がなくてはサプライズも生まれない。選手交代で局面を変えたことって一回でもある?無いでしょ。
次はジュビロ磐田。一番の問題は補強のポイントを見誤ったことに尽きる。高さのあるFWと強かなボランチ、確実性のあるGKが必要だったはずなんですけどね。ここに来てボランチは何とかなりそうですがあとは無理そうですね。開幕から今に至るまで内容はそれなりにも拘らず勝ちきれない状態が続いているのは監督云々の問題じゃなく選手の生真面目さが裏目に出ているんだと思うな。ある意味チームカラーだから仕方ないけど・・・昨夜の試合も何度も訪れた前半の絶好機に決められないのは点取らなきゃって意識が強過ぎちゃうからでしょう。残念ながらこれが今の実力ってことかな?
この件は書いてはいけない事なんでしょうが・・・最後に下位チームにとっては審判の判定が大きくものを言うってこと。上位に位置するチームにはどうってことのない判定でも下位チームにはボディーブローのように効いてくるんだな。試合のポイントとなる所で笛が吹かれるのか吹かれないのか・・・ん〜弱者は辛いね。